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黒田工房について

国宝や重要文化財の修復にも携わる木工房

黒田工房は創業昭和36年の建具工房です。屏風、襖などの組子下地・縁の製造、取り付けや額の仕立てをしてきました。 先代より国宝や重要文化財の絵画修復に携わる国宝修理装潢師連盟の仕事を承っています。
平成27年より臼井浩明が社長に就任し建具以外の木工製作にも取り組んでいます。

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黒田工房代表 臼井 浩明

1972年生まれ 兵庫県出身
一般企業に就職するも手に職をと思い木工の世界に飛び込む。茶道指物、調度指物、建具の工房で修業し指物、曲物、組子、合板などの様々な技術を勉強する。また人間国宝の中川清司先生の薫陶を受け木画の装飾技法等を学び、木工作家としても活動し、京都木工芸協同組合青年部にも所属する。

京都木工芸協同組合青年部ウェブサイト

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木工技術の未来を見据えて

黒田工房は"受け継ぐもの"と"創造するもの"を大事に考えます。「もの」とは技術であり、仕事に向かう心構えであり、製品への想いです。 連綿と続く伝統を検証して現代のアイディアを活用し、新たな伝統を生み出していく「より良いものづくり」を目指しています。

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黒田工房の概要

商号
有限会社 黒田工房
代表取締役社長
臼井 浩明
工房住所
〒520-0351 滋賀県大津市伊香立北在地町620-4
電話番号
077-575-7433
設立
1961年